認定NPO法人大阪障害者雇用支援ネットワーク(ESネット)

沿革

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1994年9月 障害ある人の雇用と就労の促進を目的とし、9月の「障害者雇用支援月間」に、連合大阪・関西経営者協会と当方の主催で、第1回「障害者雇用フォーラム in 大阪」を開催。
1996年3月 「大阪を障害者雇用日本一のまちに!」を標榜して「大阪障害者雇用支援ネットワーク」を結成。
(連合大阪・関西経営者協会・特例子会社等事業主・職業リハビリテーション等関係者と労働行政とが連携。)
連合大阪内に事務所を設置し、毎月第三土曜日に定例会を開催。
1997年 参加者全員が執筆した「障害がある人の雇用促進と就労の安定を図るために−実践と展開Q&A(中央法規出版)」を出版。
(2004年に増補改訂版として「障害のある人の雇用・就労支援Q&A」を出版)
1999年 「障害者インターンシップセンター」および「障害者緊急雇用支援センター」の設立。
設立以来推進をしてきた「障害者インターンシップ」とそれを元に期限実施された「障害者緊急雇用安定プロジェクト」の大阪での業務窓口として運営。
(NPO法人化になると同時に2センターは閉鎖。)
2001年4月 認定NPO法人 大阪障害者雇用支援ネットワークとして発足。
2004年 大阪府の委託事業を受け「企業ネット事業」がスタート。会員それぞれの所属事業所の所在位置を基本とし、府下を4ブロック(A~D)に分けて”地域の企業と福祉の連携”をテーマで、情報交換会や現地視察を実施。
2006年1月 内閣府よりバリアフリー化推進功労者表彰「内閣総理大臣表彰」受賞。
2006年7月 障害者自立支援法の施行と共に、厚生労働省の指定機関として、「職場適応援助者(ジョブコーチ)養成研修事業」を開始。2016年3月の末時点で(10年間で計30回の養成研修を開催)、修了者が1100名を超える。
2014年4月 「インターンシップ事業」が委託訓練・トライアル雇用制度として全国的に一般化された事を踏まえ、当初からのねらいと、一定の役割が果たされたものと考え、独自事業とし、専修学校等の学生向けインターンシップや、教育現場の進路指導担当者向け研修をスタート。
2015年4月 「企業ネット事業」が企業・福祉だけにとどまらず、更に多様な関係機関との連携を目的に、名称を「地域ネット事業」に変更。 また”雇用分野での差別禁止と合理的配慮を考える!”をテーマで、ダイキンサンライズ摂津・パナソニック交野・コクヨKハート・シャープ特選工業(年/4回)を会場に企業・支援機関・教育・行政・保護者等が集い、見学ディスカッション会を実施(参加合計/118名)。 まとめ報告として、フォワード別冊版『企業における合理的配慮の事例集』発行。