認定NPO法人大阪障害者雇用支援ネットワーク(ESネット)

活動指針

TOP  >  ESネットとは  >  活動指針

活動指針

働きたい、働く体験がしたい、働き続けたい障がいのある人に対し、

  • 相談窓口を作ります(気軽に相談できるところ場所づくり)
  • サポートする、多様な人たちの関わりを作ります(ネットワークづくり)
  • サポートする、多様な人たちへの講演会、実践事例報告、ノウハウ共有をおこないます(セミナー・講演会などによる啓発)

2025年度全般的執行方針

大阪の障害者雇用のすそ野を広げていきましょう

代表理事  小澤 公嗣

今年度は理事改選期ということで、当認定NPO法人の今後の活動のあり方についてあらためて考えるべく、昨年12月以来、理事会において検討を重ねてきました。その結果、これまでの活動指針を引き続き掲げつつ、『大阪の障害者雇用のすそ野を広げていく』ことをテーマに、その中でわたしたちに求められていること、わたしたちが果たすべきことを新たに見つけ、拾い上げていくことを意識した活動に取り組んでいくことになりました。

法人全体としては、

  1.  「オールモスト大阪」体制の基盤づくり
  2.  教育事業部、広報事業部の新設
  3.  理事会(定例会)運営方法の見直し

に早速取り掛かることとし、

各事業部においては、

  1.  一般企業(とりわけ法定雇用率未達企業・雇用ゼロ企業)の参画を視野に入れた取組み
  2.  各事業部運営体制の拡充、協力(⇒後継)人材の育成

を意識しつつ、大阪の就労支援・障害者雇用の実状を直視し、その実際の支援ニーズを見極め、丁寧に対応していきたいと考えています。

この数年間にわたって、奥脇代表理事のリーダーシップのもと、法人の財政面の健全化に一定の成果を得ることができました。これからは組織の人材面においても、より開かれた、より中長期的な視点に立った運営に意識的に取り組み、当法人の様々な活動に関わって協力していただける方をお一人ずつ増やしていき、それがひいては大阪の障害者雇用のすそ野の広がりにつながっていくことを目指していきます。

会員のみなさまの、これまで以上の積極的、かつ主体的なご参画を心より期待しております。
みんなで大阪の障害者雇用のすそ野を広げていきましょう。