TOP > イベント情報
障がいのある人と一緒に働くようになったが、「わからないことをどこに相談すればよいか」、「どんな支援機関があるのか」、「初めて障がい者雇用や就労支援担当になったがどう進めていけばよいのか」などの不安や疑問をもつ方々は多くいらっしゃるのではないでしょうか? 当NPOでは、そうした不安や疑問を解決するため、障がい者雇用制度や支援に関する資源を知るための「座学」と実際の雇用や支援現場の「視察」をセットにした研修会(社会資源説明研修)を実施しています。
今、障がい者の雇用就業分野では、、平成30(2018)年度に迫っている精神障がいのある人の雇用義務化に対し、障がい特性や配慮など雇用に向けて企業の理解や支援のあり方が問われています。
今回の座学は、精神障がいがありながら企業で継続して働いている当事者の方とその職場の上司をお招きし、シンポジウムを開催します。当事者からは働くための準備として何が必要か、継続して働くための秘訣を伺うとともに、職場の上司の方からは社内で障がい特性をどう理解しどう共有しているのか、どんな配慮が必要なのか等をお話し頂き、精神障がいのある方の継続雇用できる環境を模索したいと考えます。
また翌日には、実際の雇用現場や就労支援機関の視察を行うなど、全体的に臨場感ある研修となっています。企業や支援機関で障がいのある方々の支援に携わっている方々、あるいは医療関係者、家族の方々など多くの方の参加をお待ちしています。
日 時 |
1日目 平成28(2016)年1月19日(火) 13:30~17:00 |
対 象 | 障がいのある人と一緒に働こうとしている企業の方 障がいのある人の就労支援を担当している方 医療機関や学校で支援をしている方 など |
定 員 | 100名 |
参加費 |
2日間 6,500円 |
申込み | 大阪障害者雇用支援ネットワーク 宛 電話:06-6949-0350 FAX:06-6949-1256 E-mail:o-isc@onyx.dti.ne.jp |
申込み 締切 |
平成28(2016)年1月8日(金) |
1日目 座学 |
13:00~ 受付開始 |
その他 | チラシのダウンロード>> |